消費生活アドバイザーの資格は、経済産業大臣認定の技能審査(試験)に合格し、なおかつ一定の要件を満たした者について付与されます。 消費生活アドバイザーの最終試験合格者は消費生活アドバイザーの称号と消費生活アドバイザー証の交付が受けられますが、称号付与には合格証交付の翌々年度中までに以下の要件を満たす必要があります。 ●実務経験※を有することを証明する経歴書の提出 ●協会が実施する実務研修※を修了したことを証明する実務研修修了証の提出 称号付与の要件を満たし、第2次試験合格証受領日の翌日以降翌々年度末までの間に申請手数料(\10,500)とともに申請した人は、(財)日本産業協会の消費生活アドバイザー名簿に登録後、消費生活アドバイザーの称号と消費生活アドバイザー証が交付されます。 消費生活アドバイザー証は有効期限が原則5年となっており、更新制をとっていますので、有効期限の前1年以内に再取得研修を受講し、修了すれば新たに消費生活アドバイザー証が交付されます。 消費生活アドバイザーの称号は、消費生活アドバイザーの信用を著しく傷つけた場合などに消費生活アドバイザー資格審査委員会によって剥奪され、名簿の登録も抹消されます。 消費生活アドバイザー資格が学べる学校サーチ>>消費生活アドバイザー資格について学べる全国の専門学校、大学を探せます!都道府県別だから探しやすい! ■自宅で消費生活アドバイザー試験の学習する場合にはユーキャンの消費生活アドバイザー講座やリクルート運営の資格と仕事やリクルート進学ネットなどの通信講座を使うと効率的です。比較.comスクール 講座一括資料請求なども併用すると便利です。 |